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そろそろ年末、そろそろ潮時

news.yahoo.co.jp

 この記事、ほとんどおれだ、と思った。

 おれの場合就職がなかったね。どれだけ受けにいったかわからないけども。東京に来ていちばんびっくりしたのは、バイトにさえ落ちる、ということだった。たとえば確かに求人倍率は現在増えていて、野党は安倍政権に対して、需要と供給が合わない云々を批判したりしているけれども、単純な話、東京は企業募集が多く、同時に応募してくるやつも多い、って話。要は、これは数字の問題じゃないんだ。1枠のところに10人押しかけたとして、単純計算したら、10回面接に行けば一社に受かることになるけど、そうはならない。下流者は20社行こうが、30社行こうが、落ち続けるシステム。おれはデータを信用しない。現場で見てきたから。田舎にいたときは、バイトに落ちる、なんてなかったよ。上京と同時に親が離婚、故郷、実家は消滅してしまったので、帰るところがないし、親なんて頼れない人だったし。追いつめられた。東京でひとりで生きていくしかない。職がない。バイトもない。ありつける職場(飲食や工場くらいしかない)で働きながら、面接に行くんだけど、面接に行くと、仕事を休まなければならないので、これがいちばん困った。せいぜい二週に一日が限度。悪夢の連鎖は続いて今に至る。そろそろ潮時か。麻薬くらい許したれ。おれの兄貴もドラッグ漬けだったんだ。この国は寛容ってものがない。