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ブログは今年中にやめるか、移転しますよ。

 今日はちょっとビジネスの話。まあ、当ブログの基本方針をズレて、どんどん話題が飛んでますが…。でも、実はこれ、核心部分でもあるんですよね。

 ぼくはセールスライターもやっていますが、俯瞰してみるなら、ライターの仕事とは、ターゲティング解析をお手伝いする仕事なわけで、その下請け作業だ、というのが実質は正しいです。

 実はぼくは、まあこのハテナブログは無料ブログで、広告も消してないし、アフィリエイトもやってないですが、前もなにかの記事で書いたように、イノベーションを念頭に置いて、SNSと同時にはじめたんですね。

 ぼくは自作の小説を紹介したい、と思って、このブログをはじめたんですけれど、おまえは作家のくせして美術のことばかり書いている、とあるツイッターのフォロワーの方からお叱りの言葉をいただいたことがあるんですね。はぁ? と思ったんですが。

 ぼくの狙いは、いわゆるSTPであって、セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニングの解析、および集客で、具体的にいうと、読書好きな人に自分の小説を読んでもらうのじゃなく、他のジャンル系の方たちに、ぼくの小説を読んでもらいたい、ということでした。そもそもぼく自身が小さな頃から小説が好きで、というタイプではまったくなかったので、そういう方たちのほうが、ぼくの小説はうける、と思っていたんですね。そもそも多くの読者層を占めるラノベとか、ぜんぜんわからないんですよ。

 でも、これは世界共通みたいですが、読書好きの人は読書好きであって、音楽やっている人はあまり本は読まない、美術も映画も好きで、みたいな人はあまりいないんですね。ぼくはこれがずっと謎だったんですが、いわゆるデバイスの変化、スマホ等の登場が大きかったですけれど、これでイノベーションが起こるぞ、と期待したんです。イノベーションとは、その新しい機能の登場によって、新規参入が集客される、ということにほかならないからです。つまりその「機器」を通して、それまで本を読まなかった人たちが、本の世界に流入してくる、ということです。

 しかし、いわゆるぼくのような「主体的顧客」というのは、一般的じゃないわけで、ブランド化されていなければこの戦略も難しい。結局物を売るということは、受動的な顧客のニーズ、そのライフスタイルすべてに合わせることですからね。

 ネットの登場でなにが起こったか、というと、結局、コンテンツの価値が貶められ、二極化が推し進められた、というのが真実だと思います。ニッチとか、ロングテールとかいいますけど、そもそもコンテンツに代価を払う価値観が崩壊してしまっているんですね。重要なのは、付加価値であり、それにプロモーターは必死になっている。本末転倒な出来事なんですけど、本当にこの事態が今後も推し進められていっていいのかな。

 なんでこんなことを書いているかというと、今年本が出るかどうか関係なく、当ブログは本年度の内に消去するか、記事を移行するか、どちらかかな、と思ってるからです。ブログを書くのもけっこう手間がかかるものであり、ぼくは一生懸命書いているんですけどね笑。ニーズがないならやめるべきでしょうね。試にメルマガをぼくが今やったら、登録者数は0だと思いますよ。最初に電子書籍を販売したとき、一冊も売れなかった、その二の舞ですね。一から出直すべきでしょう。